映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「きらきら眼鏡」
2018年9月15日公開(121分)
千葉県・船橋を舞台にした
ローカル・ラブ・ストーリー。
恋人が他界した
悲しみを引きずる
立花明海(金井浩人)は、
一冊の古本を通じて
大滝あかね(池脇千鶴)
という女性と知り合う。
いつも笑顔を絶やさず、
前向きな姿勢の彼女に、
時間も命と同じように
限りがあるのだと
教えられたのを機に、
自分を見つめ直していく明海。
やがて明海は、
あかねに恋心を抱く。
しかし、
あかねには恋人の
木場裕二(安藤政信)がおり、
彼は入院中で
余命宣告を受けていた。。。。。
いろんなエピソードが
詰まっているが、
タイトルの
「きらきら眼鏡」
をかけているのは、
あかねだけ?
立花君が、
悲しみから立ち直り、
「きらきら眼鏡」をかけて
前向きに生きる単純な
作りではないのはわかるが、
全体として
まとまりのなさが残った。
「大切な人」を失ったとき、
どう生きるのか?
そんなテーマを
投げかけているが、
もっと
「きらきら眼鏡」に係る部分を
膨らませても良かった。
原作は
「夏美のホタル」などの
森沢明夫。
船橋の景色が
たくさん出てくるので、
千葉に住む方にはお薦め。
犬童一利監督は
32歳と若いので、
もっとフレッシュで、
チャレンジした映像も欲しかった。
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