映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「フォレストガンプ
一期一会」
（４Kニューマスター版）（1994年制作）
2022年3月18日公開（142分）
これぞ
アカデミー賞作品賞の
珠玉の
傑作映画。
1950年代。
アラバマ州
グリンボウの田舎で
女手ひとつで
育てられた
フォレスト・ガンプ
（後にトム・ハンクス）。
小学校に
入ったものの、
勉強が苦手で
足にギブスをはめた
フォレストは
バカにされてばかり。
遊んでくれるのは
スクールバスで
一緒になった
優しい女の子、
ジェニー
（後にロビン
・ライト）だけだった。
ある日、
同級生たちに
いじめられていた
フォレストは、
「走って!」という
ジェニーの声で
猛然と駆け出す。
すると、
足のギブスが
吹き飛ぶほどの
スピードで
走れるように
なっていた。。。。。。
約30年も
前の作品ながら、
この面白さと
スピード感
のある展開は、
アカデミー賞作品賞
他主要部門を
総なめした
凄さを
感じさせる
（それに比べて、
最近のアカデミー賞
作品賞作品は
30年後に見ると？
がつきそう）。
ある意味、
壮大な
ファンタジーだが、
実話・実写との融合、
時代のヒットメドレー
と相まって、
実話だと
勘違いして
しまいそうになる。
アメフト全米代表、
ベトナム戦争、
卓球世界選手権、
エビ漁船船長、
全米横断を繰り返す
ランナー、
などありえない
人生を送るが、
その中で、
常に初恋の
ジェニーを
追い求める一徹さ。
人生は運命と
偶然でできているが、
偶然さえも運命と
思わせる説得力が、
また凄い。
NHKの朝の
TV小説が
3か月かけるのを、
2時間半で
完璧に
見せるわけだから、
その
密度たるや、
これまた凄い。
筆者の好きな
四字熟語である
「一期一会」を
副題につけた
宣伝部の方にも
敬服する。
特に、
ゲーリー・シニーズ
演じる
テイラー少佐や
ババ・ガンプ
・シュリンプ社
のネタをくれた
ババことバッバ
などとの
出会いが
彼の人生を
変えていく。
そして、
今回の発見は、
「シックス・センス」
などの子役
ハーレイ
・ジョエル・オスメントが、
4－5歳のリトル
・ガンプ役で
出ていたこと。
監督は「BTF」
シリーズなどの
ロバート・ゼメキス。
公開当時は、
とにかく、
本物のJ.レノンや
JFKらと会話する
ガンプのVFXに
驚いたことを
思い出した。
愛と少しの
勇気と出会い、
そして夢を
与えてくれる
ヒューマンドラマは、
もちろん
超お薦めです。
アメリカの
50～70年代の
歴史を振り返るにも
最高の作品。
音楽も絶品です。
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