「パターソン」のあらすじとネタバレ⁈詩を作る事が趣味のバス運転手の日常を綴ったポエムな映画

映画2017年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*) 

2

「パターソン」

2017年8月26日公開(118分)

詩を作る事が
趣味の

バス運転手の
日常をつづった、

まさに
ポエムな映画。

NJ州の
パターソンに住む

彼の名前は
パターソン
アダム
・ドライヴァー
)。

インド系の
奥さんと

犬マーヴィンと
住んでいる。

職業はバスの
運転手だが、

時間があれば、
詩を創作。

毎日、
決まった
ルーティンで、

朝起きたら
奥さんにキスして、

仕事をして、
帰宅して
夕食を取ったら、

マーヴィンと夜中の
散歩に出かけ、

バーで一杯
飲んでから
帰ってくる。

そんな中、
マッチや
何気ないことを
詩にして

ノートに
綴っているが、

奥さんは
世に発表すべきと
言ってくる。。。。。

6

淡々とした
日常を
詩とともに描き、

マッチ箱や
身近な会話に

感動しては詩にする。

パターソンと
いう街自体が
著名な詩人を

輩出している
街らしく、

「パターソン」
という

詩集をもった
日本人(永瀬正敏)が

最後に
インパクトのある
演技をしている。

8

大きな
盛り上がり
こそないが、

壊れることのない
日常=幸せを描いた
不思議感覚の映画。

良く言えば
日本的な
映画であり、

超大作に疲れた
アメリカ人にこそ、

見て欲しい映画
なのかもしれない。

犬のマーヴィンは、
本作で昨年の
カンヌ映画祭

パルム・ドッグ賞を
受賞したが、

エンドタイトルで
「彼に捧ぐ」と
出て来たので、
他界したのだろう。

奥さんの作る
白黒模様の

デザインとともに、

映画に
アクセントをくれた

名優(犬)として
忘れられないだろう。

お薦めです。

9

 

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