映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「累(かさね)」
2018年9月7日公開(112分)
「美醜」を
テーマにした
人気コミックを
実写化した
ドロドロのバトル。
伝説の女優
(壇れい)
の娘・淵累
(芳根京子)は
卓越した演技力を
持ちながら、
口が裂けた
自分の醜い外見に
コンプレックス
を抱いて
生きてきた。
彼女の母親は、
キスした
相手と顔を
取り替える
ことが可能な
謎めいた
口紅を娘に残す。
一方、
舞台女優の丹沢ニナ
(土屋太鳳)は、
容姿に
恵まれながら
芽が出ずにいた。
やがて二人は
元舞台演出家の
羽生田
(浅野忠信)の紹介で、
出会い
反発し合い
ながらも、
互いの短所を
補うために
口紅の力を
使うことにする。。。。。
「愛しのローズマリー」
「ブラックスワン」など、
容姿と
心の美しさに
関する
映画も
数多いが、
この口紅の設定は
面白い。
また、
口裂け女の
ような容姿は
インパクトもあり、
お互いの
憧れと劣等感、
嫉妬と欲望を
リアルに描く。
もちろん
コミックの
設定なので、
口紅の謎を
解くような
ことはしないが、
NHKの朝ドラの
清純派女優が
繰り広げる
ドロドロの落差は
たまらない。
あなたは誰と唇を
累ねたいですか?
自分と顔を
入れかえたい人を
想像しながら、
見る不気味な
映画は、
なんと
超お薦めです。
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