「ソフィーの選択」のあらすじとネタバレ⁈人生究極の選択に迫られた女性の姿を描く悲劇の名作。

映画2018年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

 

「ソフィーの選択」
   1983年公開(151分)

人生における
究極の選択を迫られた
女性の生きる姿を描く
悲劇の名作。

NYブルックリン。

南部から来た、
かけだし作家の
スティンゴが、

ソフィー
メリル・ストリープ
というユダヤ人女性と
知り合う。

彼女には誰にも
語ることの出来ない
恐るべき過去があった。

それは、
彼女の人生を
大きく左右する
選択であった。。。。

2

これまで
見逃していたが、
「午前10時の映画祭」
にて上映、初見。

前半は、
ソフィーのパートナーの
ネイサン(ケビン・クライン
を加えた3人の生活が
中心だが、

やがて、
ソフィーの過去が
わかって来る後半は強烈だ。

ポーランド人女性が、
ナチスの
ユダヤ人収容所に送られ、

体の弱い長男か、
小さな女の子の片方だけ
助けてやると言われ、

選択を迫られる
シーンは恐ろしすぎる。

子供の泣き叫ぶ声が
耳から離れない。

ポーランド系ユダヤ人の
名匠アラン
J.パクラ監督は、

映画にして
訴えるしか
なかったのだろう。

ポーランド人として
片言の英語を話す
ストリープ
当時30代前半。

もちろん
アカデミー賞を
受賞するが、

あまりに
重い悲劇は、

一生忘れることは
できない映画となる。

ネイサンの生き方も
凄まじいが、
ソフィーのそれには
及ばない。

圧巻の
人間ドラマを

見たい方、

この重さに
耐えられる方、

これまで本作を
見ていない方は、

是非ご覧ください。

150分と長尺ですが、
超お薦めです。

原題は「Sophie’s choice」。

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