「私はマリアカラス」のあらすじと感想は?マリア・カラスの波乱の生涯を描くドキュメンタリー。

映画2019年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「私はマリアカラス」
2018年12月21日公開(114分)

20世紀最高のオペラ歌手
マリア・カラスの波乱の
生涯を描く
ドキュメンタリー。

ギリシャ系移民ながら
NYで生まれたカラス

いち早く娘の才能に
気づいた野心家の母親は、
彼女を歌手にすると
心に決める。

マリア13歳になった1937年に、
家族でギリシャに移住し、

17歳以上でなければ
入学できないにもかかわらず、

年齢を詐称して
アテネ音楽院に合格した
マリアはスペイン人の
恩師と出会
い、才能が開花。

その後は若くして
ソプラノ歌手としての
地位を気付き、

20歳も年上の人と
結婚するが、

世界一の資産家
オナシスとの出会いが
運命を変える。。。。。。

2

3

6オクターブの声が
出る彼女が歌う
「蝶々夫人」「カルメン」
などの多くの楽曲だけでなく、

私生活での破局や
孤独を秘蔵フィルムや
彼女の語りで再現する
正統派のドキュメンタリー

9年も同棲していたのに、
JFKの未亡人ジャクリーヌと
オナシスの結婚を新聞で
知るという
世界中を
揺るがせた
スキャンダル、

パゾリーニ監督と「
王女メディア」を
撮った時に映像など、

4

プライベートな
映像もあって、

監督の執着心の
凄さがわかる。

ただ、
映像によっては、
かなり質の悪いものもあり、

角を取るとか、
見せ方に工夫が
あってもよかった。

5

他にも若き日の
エリザベス女王、
エリザベス・テイラー、
ルキノ・ヴィスコンティ監督など
往年をしのぶこともできる。

マリア・カラス
卓越した歌唱を
再び聞きたい方、

彼女の人生について
振り返りたい方には
超お薦めする

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