「青くて、痛くて、脆い」のあらすじとネタバレ？！ちゃらい青春映画と正反対の青くて痛いサスペンス。

映画2020年

2020.09.032023.06.28

映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)

「青くて、
痛くて、脆い」
2020年8月28日公開（118分）

チャラい
青春映画と

正反対の
青くて痛いサスペンス。

大学1年生の
田端楓(吉沢亮)は

人との
付き合いが下手で、

秋好寿乃(杉咲花)は
無遠慮な発言で
周りから
浮いていた。

お互い
ひとりぼっちの

二人は
世界を救うという
とんでもない
目標を

合言葉に秘密結社
サークル“モアイ”を
結成するが、

寿乃が
“この世界”から
こつ然と
姿を消す。

そして3年後、
モアイは、

彼女が
いなくなってから

ただの
就活サークルに
変貌していた。

楓は、
「なりたい自分になる」
という

本質を失った
モアイを潰そうと
画策する。。。。。

イケメンと
美少女ばかりの

ファンタジックな
青春映画を
見せられてる

我々に一石を
投じる映画。

物語は、
予告編に騙される
ことになるが、

それは予想の
範囲内。

だって、
キャッチコピーが
「この青春には
嘘がある」だから。

吉沢君と
杉崎さんの対決は、
お見事。

二人とも
お芝居うまいね。

脇も、
柄本佑、
松本穂香、
森七菜らの

若手演技派を
据えており、

青春映画では
考えられない布陣。

ネットを
使いすぎて、

ドツボに
はまるところは、
いただけないが、

リアリティー
のある脆い
若者たちを

きっちり描いた
作品。

原作は
「君の膵臓を食べたい」
の住野よるだが、

前作とは
まったく違う
復讐劇と
なっている。

賛否両論の
作品だと思うが、

キラキラ映画を
見飽きた人には、
いいんじゃないかな。

若者よりも、
むしろ
年配の人が
引き付けられる作品。

若手演技派を
総動員した作品は、

大人の皆さんにも
お勧めしたい。

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