「泣くな赤鬼」のあらすじとネタバレ⁈赤鬼先生と生徒の10年後の再開を描く人間ドラマ。

映画2020年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

 

「泣くな赤鬼」

DVD鑑賞
2019年6月14日公開(111分)

赤鬼と
呼ばれた先生と

生徒の10年後の
再開を描く

人間ドラマ。

群馬県。

城南工業野球部の
監督を務め、

鬼のように
厳しい指導と

陽に焼けた
赤い顔から

赤鬼先生の
異名を持つ
小渕隆(堤真一)は、

甲子園
出場目前まで
部を導くが、

惜しくも
かなわなかった。

それから10年、
小渕は
50代になり、

進学校への
転勤もあって、

野球への情熱も
衰えていた。

ある日、
検診のため病院を
訪れた彼は、

教え子だった
ゴルゴこと

斎藤智之(柳楽優弥)
と再会する。

そこで、
野球のセンスに
恵まれながらも

高校を
中退した彼が

結婚し家庭を
築いている一方、

末期ガンで
余命半年だと知る。。。。。。

原作は
「幼な子われらに生まれ」
「ステップ」などの
映画化が続く、

重松清
野球には
思い入れがあるのか

「アゲイン
28年目の甲子園」
でも

高校野球を
題材にした。

本作も基本は
難病お涙映画だが、

柳楽優弥
起用したことで、

美少女
難病シリーズとは
一線を画した。

また、
筆者は
別のスポーツの
コーチを
長年やっており、

そういう
意味からも

赤鬼先生の
気持ちに
入りこんでしまい、

最後は
涙なしには
見れなかった。

特に
「努力が報われるなら、
みんなレギュラー」

という
言葉は
心に刺さった。

監督やコーチは
皆を鼓舞しようと、

いろんなことを
言うが、

これには
言葉を失う。

しかし、
死ぬ前に
やり残したことは
「野球」であり、

目標を
見失った教師は、

彼の夢を
叶えようとする。

脇の川栄李奈
キムラ緑子らもいい。

ラストは
川原ピストルの歌。

昨年、
映画館で
見損ねたが、

DVDでも
見れてよかった
と思える佳作。

お薦めします。

1

コメント

タイトルとURLをコピーしました