映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「シン・ウルトラマン」
2022年5月13日公開（112分）
日本のヒーロー
「ウルトラマン」を
映画でリブート！
謎の巨大生物
「禍威獣(カイジュウ)」
が次々に現れ、
その存在が
日常となった日本。
通常兵器が全く通用せず
事態が長期化する中、
政府は禍威獣対策の
専従組織・通称
「禍特対(カトクタイ)」
を設立する。
田村君男(西島秀俊)
を班長に、
さまざまな分野の
スペシャリストから成る
メンバーが任務に
当たる中、
銀色の巨人が
突如出現。
巨人対策のため、
禍特対には
分析官・浅見弘子
(長澤まさみ)が
新たに配属され、
作戦立案担当官
・神永新二(斎藤工)と組む。。。。.
TV版「ウルトラマン」
第1世代の筆者としては
ノスタルジックであり、
また新たな設定は
斬新だった。
「シン・ゴジラ」が
そうだったように、
「ウルトラマン」の
特徴はビジュアルも含めて
多少変更してある。
登場する怪獣たちも
懐かしいものばかりで、
特に
透明怪獣ネロンガと
ガボラとの戦いは、
子供たちにも楽しめる。
さらに、
これまで謎だった
M78星雲から、
なぜ地球を
助けに来たのかなども
明らかとなる。
途中から
最終兵器である
宇宙恐竜ゼットンの
登場は予想できたが、
まさかの規模には
驚いたし、
ゾフィまでも
違う形で現れる。
ネタバレしたくないが、
とにかく
「シン」シリーズは
奇想天外な
部分もあるので、
これまでの既成事実を
大きく超える
独創性は流石と言いたい。
海外と比べると、
CGレベルは劣るが、
そこそこ
お金をかければ、
日本でもいい物が
できることは
間違いない。
さらに、
「シン・帰ってきたウルトラマン」
「シン・ウルトラセブン」を
製作してもらいたい。
「シン・ゴジラ」
同様に早口を多用し、
情報量も多いので、
内容的に
分かりにくいところを
うまくごまかした感もあるが、
下から人の顔を撮る
シーンの多用や
映画ならではの
スケール感も
楽しめる娯楽作品として
超お薦めしたい。
長澤まさみファンには、
特に面白いシーンが
ありますよ。
是非、劇場で。
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