映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「KANO；1931
海の向こうの甲子園」
（2014年、台湾）
2015年1月24日公開（185分）
日本統治時代の台湾で、
甲子園を目指した球児たちと
監督を描く実話野球物語。
1929年の台湾中央部の
都市・嘉儀。
ここに嘉儀農林高校
（ユニフォームの略称は
KANO）があるが、
野球部は弱小。
ここに新任監督
（永瀬正敏）が
着任し、
厳しい練習を課す。
その年は
いいところまで行くが、
台湾代表になれず、
後輩に甲子園をたくす。
そして1931年、
強豪校をなぎたおし、
ついに甲子園代表の
３２校に選ばれる。
台湾人と日本人と
高砂族からなる
混成チームは、
甲子園の取材で差別的な
発言をされるが、
果たして彼らは
勝つことが
できるのか。。。。。
現在開催中の
台湾映画祭の
１本として
再びスクリーンに
戻ってきた
３時間強の傑作。
片言の日本語しか
しゃべれない高校生と
日本人が一丸となって、
甲子園を
目指す姿勢に、
こちらまで熱くなる。
全体の９０％以上は
日本語であり、
大沢たかお、坂井真紀ら
日本人俳優も熱演。
これまでの
野球映画にない、
事実に
基づいた詳細な
野球シーンの連続に、
野球ファンも十分
楽しめる内容。
日台が協力して
成し遂げた
奇跡の映像に
是非触れて
頂きたいと思う。
日本人としても
大変心地よい作品で、
1930年代の
甲子園球場も
CGで蘇ります。
超お薦めです。
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