映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「リトル・ボーイ
小さなボクと戦争」
2016年8月27日公開(106分)
メキシコ人の
新鋭監督が、
第2次大戦中に
カリフォルニアの
小さな街で
起きた奇跡を
子供の目を
通して描いた
ヒューマン・ドラマ。
主人公は
8歳の男の子。
同級生に比べ、
あきらかに
小さいため、
リトルボーイと
呼ばれている。
兄に代わって
戦争に行った
大好きな父が
無事帰還できるよう
祈っている。
司祭に聞くと、
リストされた
5つの格言を
実践すれば、
帰ってこれる
とのことで、
当時アメリカ人に
嫌われていた
日系人とも
仲良くなるが、
兄やまわりの人から
うとまれることに。。。。。
とにかく子役の子が
可愛らしく、
うまい。
手品師との出会いや、
日系人との
エピソードをうまく
織り込んだ脚本も
素晴らしい。
だが、
ラストに広島に
落ちた原爆
(通称リトル・ボーイ)
となるのは、
日本人には
やや複雑な感情を抱かせる。
手品の力で
山を動かし、
戦争を終わらせて、
父の帰還を
待つ子供の
気持ちだけを
素直に
読みとれる人には
最高のファンタジー作品。
異論はありますが、
とにかく
お薦めです。
コメント