映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「スノーデン」
（PG-12）
2017年1月27日公開(135分)
元CIA職員
スノーデンによる
アメリカが
秘密裡に築いた
国際情報監視
システムの
内部告発の
裏側を描いた
実話ベースのドラマ。
2013年の香港の
とあるホテルの一室。
スノーデン（ジョセフ
・ゴードン・レビット）と
メディアの数人は、
CIAの内部告発の
準備をしていた。
そして9年前、
ごく普通の
若者がCIAに入り、
訓練を受け、
恋人もでき、
スイス、日本、
ハワイに
転勤しながら、
出世も
実現していく。
しかし、
一方で米政府が
民間や個人、
同盟国までの
携帯やメールを
監視している
事実を知り、
キャリアも恋人も、
愛する
アメリカも捨てる
決意をすることになる。。。。。。
社会派映画を
作らせたら
右に出る人がいない
オリバー・ストーン監督も
今回は、
資金も集まらず、
映画化は困難を
極めたとのこと。
アメリカを
売った売国奴の
映画を作るわけで、
その反発は
すごかったらしい。
個人情報が
ダダ漏れの
日本人には、
この繊細な映画は
やや難しいが、
スノーデンが
日本にいた
時代も描かれ、
彼自身が東京で
諜報活動をしていた
事実には驚かされた。
今はロシアに亡命し、
恋人も呼んで、
平和に過ごしている
スノーデンであるが、
その真実に触れる
重い作品は、
脚本が
うまく練られて、
素晴らしい
出来栄えと
なっている。
平和の裏側を除いて
見たい方には
是非お勧めする。
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