「アンダーグラウンド」のあらすじとネタバレ⁈鬼才エミール・クストリッツア監督の名作の再上映。

映画2017年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

2

「アンダー
グラウンド」

   1995年作品(171分)
(仏独ハンガリー、ユーゴ、ブルガリア合作)

ユーゴスラビアの
鬼才エミール

・クストリッツア監督の
名作の再上映。

1941年、
ナチスは

セルビアに
侵攻する。

無差別な
爆弾攻撃は、

動物園にも落ち、
動物も人も被災する。

3

パルチザンのマルコ
ミキ
・マノイロヴィッチ
)は

巨大な地下室に
弟のイヴァンや

仲間のクロらを
かくまい、

武器を製造させる
ことにする。

しかし、
マルコは

地下生活を続ける
仲間たちには

第2次世界大戦の
終了を教えず、

 

地上では戦争が
続いていると
思い込ませる。

その一方、
チトー大統領の

新政府の
側近として
のし上がっていくが。。。。。

5

本作が
製作された時、

監督の故郷
ユーゴスラビアは

実際に内戦が
起こっており、

戦争を
強烈なブラック

・ユーモアで

皮肉った本作は、
カンヌ映画祭で
パルムドール賞を受賞。

8

もちろん、
政治的な
背景だけでなく、

動物が
たくさん出てくる

同監督の
独特な世界観、

 

ジプシー音楽と
リリーマルレーンが
けたたましく流れ、

3時間の
大河ドラマは

あっという間に
終わってしまう。

4

先日紹介した
同監督の

「オン・ザ
・ミルキーロード」にも

同じような
水の中の
シーンがあったが、

なぜ同じ
シーンを
使ったのか?

また、
ラストの
陸地が避け、

島となって
流れていく
シーンなど

どうやって
撮影したのかなど、

1

圧倒的な
エネルギーを
見せつけられる。

日本や
ハリウッド映画とは

全く違った
映画であり、

ある意味芸術品で
ありながら、

ブラック・コメディとも
言える本作。

無茶苦茶な
映画とも言えるが、

引き付けられる
何かが存在し

一見の価値はある。

超お薦めなので、
題名だけは
憶えていて、

もし上映されていたら
見て欲しい。

7

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