あ映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「いなくなれ、群青」
2019年9月6日 公開(105分)
小説「階段島」を
映画化したSF青春群像劇。
ある日、
捨てられた人たちの島
・階段島に、
七草(横浜流星)が
突然やってくる。
島を出るには
なくしたものを
見つけなければ
ならなかったが、
疑問さえ抱かなければ
平穏に暮らすことができる。
そんな中七草は、
幼なじみの真辺
(飯豊まりえ)に出会う。
真辺は島から
出るため、
七草たちを巻き込んで
魔女や島の謎を
解明しようとする。。。。。
物語を知らないと、
突拍子もない島の設定に、
驚いてしまう。
まるで急に現れた
七草のように。
無くしたものとは
何かを考えながら
見る映画であり、
理解を整理しないと
ついて行けなくなる。
魔女に関する情報も、
ほとんど与えられないので、
この空気感に
堪えられない方には苦痛。
今の若者は、
疑問を抱くより
平穏を選ぶと思いきや、
この小説は
大ベストセラーで、
本当は今も、
皆、無くしたものを
探しているのか。
青春ファンタジーと
銘打っているが、
かなり異色の作品。
主演の2人は悪くないが、
もう少し全体の
インパクトがないと、
忘れ去られそうな映画。
原作のタイトルは、
海の色なのか、不明。
コメント