映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ワールド・エンド」
PG-12(ロシア)
2020年6月12日(154分)
ロシアSF映画
の底力を見せて
くれる世紀末
戦争アクション。
突然、
世界中で
電力が停止する
ブラックアウトが
発生。
ロシア西部と
その付近は
月の影になって
いたため
被害を免れる。
ロシア軍
特殊部隊は
前線基地を作り、
非生存ゾーンへ
救出部隊を
送り込むが
帰ってこない。
さらに
事態の調査を
進めていると、
イドと名乗る
男が出現。
イドによると
彼は20万年前に
地球に来た
異星人で、
彼らは
地球へ移住
するために
人類を生み出して
地球に送り込み、
人類を
奴隷化する
計画を立てていた。。。。。
近未来の
モスクワは、
まるで
「ブレードランナー」
ばりで、
そこへ第一波
ブラックアウト
(本映画の原題)が
やってくる。
そして、
第2波は
生物学的破壊、
そして第3波は、
奴隷化。
以前に
「フィフス
・ウエイブ」という
クロエ・G
・モレッツ主演の
映画でも
第1波は
電源喪失だったが、
本作は
そのパクリではなく、
さらに
壮大なスケールで
異星人との闘いを
描く力作である。
異星人の
ビジュアルは、
どんな
SF映画でも
問題だが、
今回もびっくり!
話は結構、
奇想天外で、
ロシアらしいもの
()に攻撃されたり、
主役が誰か
分かりにくいなど、
難点もあるが、
とにかく
渾身のVFX映像を
楽しんでもらいたい。
特に、
前線基地が
ミサイル攻撃
受けるシーンや、
戦車で市街地を
突き抜ける
シーンなど、
面白いシーンは
そろってます。
さらに
ラストも驚愕の
ビジュアルが
用意されてますよ。
「ワールドエンド」
というと、
「酔っ払いが
世界を救う」とか
「パイレーツ
オブカリビアン」
にもありますが、
大胆不敵で
やばい設定では、
こちらが群を
抜いてます。
なかなかない
ロシアの
異星人侵略
ものとして、
お薦めいたします。
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