映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「テッドバンディ」
(R-15)
2019年12月20日公開(109分)
1970年代に数十人を
殺害した連続殺人犯の
実話を衝撃の映画化。
1969年、
ワシントン州シアトル。
シングルマザーのリズ
(リリー・コリンズ)は、
バーでテッド・バンディ
(ザック・エフロン)と出会う。
やがて彼女はテッドと
暮らすようになり
幸せをかみしめていたが、
誘拐未遂事件の容疑で
テッドが逮捕されてしまう。
突然の出来事に
戸惑うリズは、
別の誘拐事件でテッドの
愛車フォルクスワーゲン
らしき車が目撃されていた
ことを知る。
テッドは誤解だと
説明するが、
数々の事件への彼の
関与が判明する。。。。。
シリアルキラー
(連続殺人犯)という
英語ができたとされる
事件を起こした色男を、
ザックが見事に
演じている。
歌えるイケメンから
「グレーテスト・ショーマン」
を経て、
着実に演技派に
転身している。
ただ、
この映画の凄さは
ラストまで犯人かどうか
わからない巧な演出である。
犯人であることは
周知の事実ながら、
最後まで見ている人を
「もしかしたら、無罪」
と思わせるような裁判劇。
そして明かされる
衝撃の事実。
実際の犯行の
写真なども出てきて、
R-15指定であるが、
犯人でなく、
殺されなかった恋人リズの
視点から見せる展開も秀逸。
ただ、
なぜリズだけが
殺されなかったのかは
はっきりしない。
本当に愛していたのか?
ザックが自ら製作総指揮に
当たった渾身の人間ドラマは
超お薦めです。
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