映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「映像研には手を出すな！」
2020年9月25日公開（113分）
人気漫画を
乃木坂46メンバーで
実写映画化。
アニメ好きで
想像力豊かだが
人見知りの浅草みどり
(齋藤飛鳥)と、
彼女の友人で
金もうけが好きな
金森さやか(梅澤美波)が
入学した芝浜高校では、
413の部活動と
72の研究会・学生組織を
大・生徒会が運営していた。
そこで彼女たちは、
カリスマ読者モデルで
アニメーター志望の新入生
・水崎ツバメ(山下美月)
と出会う。
意気投合した三人は
アニメで最強の世界を
作り上げるため、
映像研を設立しようとする。
しかし、
生徒会は、多すぎる部活動を
統合しようとする。
アニメ研究会との統合を
打診された映像研は、
ロボット研究会との
協力体制を敷こうとする。。。。。
素材は物凄く面白い。
なんせ、あれだけの
部活動があるなんて、
生徒は一体何人いるのと
思わせられる奇想天外さ。
「翔んで埼玉」を
彷彿させるが、
やはり乃木坂では
お遊戯会となってしまった。
「翔んで埼玉」のように、
きちんとした
俳優を使えば、
もっと良い作品に
仕上がっただろう。
特にギャグシーンは、
やはりツボを
得ていないので、
笑い声が映画館内から
聞こえない。
ただ、
CGを使ったアニメの
原稿を作るシーンは、
素晴らしい。
これは
「前田建設ファンタジー営業部」
を作った英勉監督の
才能が光る。
浜辺美波のシーンが、
尻切れトンボな点や、
ツバメの両親が
見に来るだけで、
映像の中身を
変えようとする点など、
説得力がない。
もっと脚本を練れば、
素材の面白さを
きちんと出せたと思う
惜しい作品。
したがって、
乃木坂ファンには
お薦めする。
最後に出来上がり作品を
すべて見せてくれたら、
もっと点数が上がっただろう。
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