「ディエゴ・マラドーナ:二つの顔」のあらすじとネタバレ?!マラドーナの真実に迫るドキュメンタリー。

映画2021年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「ディエゴ
  ・マラドーナ
    二つの顔」
(英国)
2021年2月5日公開(130分)

神と呼ばれた男
マラドーナ

真実に迫る
ドキュメンタリー。

幼少時より
地元アルゼンチンで

天才サッカー少年
として名をはせた
ディエゴ・マラドーナ

彼は
バルセロナでは
期待された
成果を残せず、

1984年に

セリエAの
弱小チームSSC
ナポリに移籍する。

すると
3年目には
セリエAを制し、

1986年の
FIFAワールドカップ
メキシコ大会で

神がかり的な
プレーを見せて
母国アルゼンチン
・チームを優勝に導く。

一方、
プライベートでは
愛人との
スキャンダル、

コカイン使用などが
取りざたされる。

彼には
人間じみた
ピュアなサッカー選手
ディエゴと、

誰にも弱みを
見せない強者
マラドーナ
2つの顔があった画像9。。。。。

彼の光と闇が
イタリア・ナポリに
あったことを
集約した

サッカー・ファンなら
必見の作品。

彼がナポリの
弱小チームに
移籍したことで、

チームの雰囲気は
変わり、

ユベントスや
ミランといった
強豪に勝ち始め、
セリエAで優勝。

ナポリでは
神格化される
ほどの人気者に。

さらに
1986年のWCでは、

神の手と奇跡の
5人抜きで優勝。

まさに絶頂期で
あったろうが、

そこから
マフィアと
繋がって状況も
説明される。

画像5

しかし、
1990年の
イタリア大会の
準決勝は開催国
イタリアとアルゼンチン。

しかも開催地は
ナポリで、

決勝のPKを
決めたのが、

マラドーナと
いうことから、

彼はイタリアで
批難される立場に。

そして、いろんな
スキャンダルが
暴露され、

麻薬使用で
有罪となる。

見どころは、
日本ではほとんど
見ることのない、

86年と90年の
WCの映像。

画像3

しかし、
スポーツの
側面だけでなく、

政治や当時の
背景もよくわかる構成。

ブエノスアイレスの
スラムから

大成功を
収めた天才は、

3か月前に
60歳の若さで
亡くなったが、

本人提供の
映像もあり、

サッカーファン
ならずとも彼の凄さと
弱さを体感する
ことができる秀作。

もちろん
サッカーテクニックや、

あたり負けない体幹の
素晴らしさも必見。

お薦めします。

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