「ブラックバード 家族が家族であるうちに」のあらすじとネタバレ?! 安楽死について考えさせられる人間ドラマ。

映画2021年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「ブラックバード 
   家族が家族で
     あるうちに」

          (PG-12)
2021年6月11日公開(97分)

安楽死について
考えさせられる
人間ドラマ。

海辺にある
家庭菜園もある邸宅。

ある週末、

リリー(スーザン
・サランドン)と夫の

ポール(サム・ニール)が
生活している
海辺の屋敷に、

家族と親しい
友人が集まる。

ある理由から
すでに死を
覚悟したリリーは、

最後の週末を
大切な人々と

過ごそうと心に
決めていたのだった。

そして、
彼女の屋敷に

長女の
ジェニファー
(ケイト・ウィンスレット)
とその家族、

次女のアンナ(ミア
・ワシコウスカ)と
パートナー、

そして
リリーの親友

リズ
(リンゼイ・ダンカン)ら
がやって来る。

娘らは、
家族で過ごす
週末なのに、

親友リリーが
呼ばれたことに
違和感を持っていた。。。。。

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2014年の
デンマーク映画

「サイレント・ハート」を、

その脚本家が
アメリカ舞台に

書き直した
リメーク作品だが、

これだけの
素晴らしい俳優を

集めた重厚な
ヒューマンドラマ。

出てくるのは、
ほぼこの
8人だけ。

覚悟を決めた
母に対し、

準備の
できていない
二女。

長女も初めは、
母の尊厳死を
認めるものの、

ある事実を
知ってから、
安楽死に反対する。

週末のほんの
数日の話だが、

家族の
それぞれの

思いに
見る人は

心揺さぶられる
傑作。

主演は
「依頼人」
「デッドマン
・ウォ―キング」など、

考えられないくらい
素晴らしい女優
スーザン・サランドン

そして、
ケイト・ウインスレット

ミア・ワシコウスカ

2人の娘。

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これで、
何も起こらないわけがない。

安楽死と言えば、
2016年のドイツ映画
「君がくれたグッドライフ」も
素晴らしかったが、

そちらが
合法的なのに対し、

こちらは
完全犯罪を目指す。

それでも病院で、
管に繋がれたくない人は、
尊厳死を選ぶのだろう。

自分が
死ぬ方なのか、
見送る方なのか、

いろいろと
考えさせられる作品は、

重いテーマながら、
必ず訪れる「死」を
考える上で、
見て頂きたい作品。

ただ、
最後まで原題の
「Blackbird」の
意味はわからなかった。

わかる人、
誰か教えて。

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