映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「猿楽町で会いましょう」
（R-15)
2021年6月4日公開（122分）
カメラマンと
読者モデルの
恋愛を描く
生々しいドラマ。
東京。
駆け出しの
カメラマン
小山田修司
(金子大地)は
売り込みに行った
雑誌編集部で、
インスタグラム用の
写真を撮って
くれる人を
探していた
読者モデルの
田中ユカ(石川瑠華)を
紹介される。
ユカに
惹(ひ)かれた修司が
猿楽町で
撮った写真は
周囲に認められ、
やがて二人は
付き合うことになる。
しかしユカは、
修司を
自分の部屋に
入れようと
しなかった。。。。。
新潟から
出てきた
女の子の
リアル体験記。
お金もないので、
風俗バイトし、
男を探すことに
なるのか。
「イソップの
思うつぼ」の
石川の起用は正解。
特別可愛い
わけでもなく、
どこにでもいそうな
女の子。
それでいて
大胆なので、
小山田君は
振り回される。
本作では
つかみどころがなく、
表情を
封印していたが、
今後に期待したい。
本作は、
次世代の
クリエイターの
発掘・育成のための
「未完成映画
予告編大賞」
（通称：ミカン）で
グランプリを
受賞した
予告編を基に、
作られたらしい。
予告編が
グランプリ
というのも、
よくわからないが、
展開は時間軸を
ずらしたりして、
興味をそそられた。
監督・脚本は
長編初の児山隆。
金子君と合わせて
新たな才能の
臭いがした。
若者に
生きづらい
世の中で
必死にもがく
2人を描いた
佳作として
評価したい。
英題は
「Colorless」。
この方が、
邦題より的確に
映画を語っている。
「猿楽町で会いましょう」は
「有楽町で逢いましょう」を
パロってる？
渋谷あたりが
舞台の最近作
「転がるビー玉」
「Daughters」と共に
リアル渋谷3部作と呼びたい。
コメント