映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「お終活 熟春！
人生百年時代の
過ごし方」
2021年5月21日公開（113分）
人生の終わり
のための活動を
描くヒューマン
・コメデイ。
大原真一(橋爪功)の
妻・千賀子
(高畑淳子)は、
定年退職後ずっと
自宅にいる
真一が原因で
在宅
ストレス症に陥り、
離婚寸前だった。
そんな中、
娘・亜矢(剛力彩芽)は
葬儀社に
転職したばかりの
菅野(水野勝)と出会い、
紹介された
終活フェアを
母に勧める。
終活フェアを
訪れた千賀子は
人生を整理する
大切さを
実感するが、
真一は終活に
否定的だった。
そんな時、
千賀子が
心筋梗塞で倒れ。。。。。
閉そく感
ばかりの邦画が
続いたので、
久しぶりに
笑えた。
男性目線と
女性目線で
対照的に
描かれながら、
いいテンポで
話は進む。
劇場内も
60歳以上、
熟年夫婦も多く、
ほぼ満席。
昭和の
頑固おやじを
橋爪が演じれば、
大島さと子や
藤吉久美子らと
コーラスで
つるんでる
叔母さん軍団も
手ごわい。
ラストは
お葬式か
と思いきや、
金婚式で、
頓珍漢の
大団円となり、
隠し子（？）
事件も起きて、
まさに
「笑って、泣いて、
ためになる」
作品でした。
メモリアル・ビデオに
出てくる
千賀子の
若い時の女優さん、
魅力的でした。
出演陣も豪華で、
松下由樹、
大和田伸也、
西村雅彦、
石橋蓮司など。
人生の整理を
始める方
でなくても、
この夫婦の
掛け合いに
十分に笑えますので、
お薦めいたします。
音楽は
チューリップの
「虹とスニーカーのころ」
「青春の影」に加え
財津さんが歌う
「切手のない
おくりもの」など、
70－80年代が
青春だった
方々には、
口ずさみたくなる
曲ばかり。
熟年夫婦には、
特にお薦め。
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