「ソング・トゥ・ソング」のあらすじとネタバレ?!巨匠T・マリック監督が繋ぐ豪華4大俳優のラブ・ストーリー。

映画2021年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

1

「ソング・トゥ・ソング」
(PG-12)
2020年12月25日公開(128分)

巨匠T・マリック監督が繋ぐ
豪華4大俳優の
ラブ・ストーリー。

音楽の街として知られる
アメリカ・テキサス州の
オースティン。

フリーターのフェイ
(ルーニー・マーラ)は

音楽フェスの有名
プロデューサーのクック
(マイケル・ファスベンダー)と
内密に交際しているが、

そんな彼女に売れない
ソングライターのBV
(ライアン・ゴズリング)は
恋心を抱いていた。

その一方で、

ゲームのように
恋愛を楽しむクックは
夢を諦めた
ウェイトレスのロンダ
(ナタリー・ポートマン)
を口説く。

それぞれに幸せを求め、
誘惑と裏切りに満ちた
世界を生きる4人の
人生が重なり合う。。。。。。

画像50

「ツリーオブライフ」
「トゥ・ザ・ワンダー」など

超有名俳優を集めて
(というより、テレンス
・マリックの作品に
出たいから集まってくる?)、

物語性は最小限に
映像美だけで
見せてくれる作品。

細かいカットの連続と
魚眼レンズみたいな
特殊な撮影は、

映画俳優目当ての方には、
つまらないが、

芸術作品が
見たい方にはたまらない。

「シン・レッド・ライン」以来、
マリック作品にハマっている
筆者としても、
本作も大いに楽しめた。

むしろ、
前作「名もなき生涯」が、

きちんとストーリー重視の
作品で異例だったかも。

画像22

特筆すべきは、
ルーニー・マーラの表情で、
本当に豊か。

日本の女優さんも
見習って欲しい。

可愛く、妖艶だったり、
少女の顔になったり
変幻自在。

なんと
アメリカでの公開は2017年。

やはり興行的に
難しいので、

遅れての公開になったのか?
ケイト・ブランシェット
ちょい役で出演。

タイトルからは音楽映画と
思い込みそうだが、

フェスが
舞台になっている程度で、

「Song to Song」
というのは、

映画が始まって
10分くらいのところで、

セリフにかぶる
ナレーションで聞こえた。

「Song to Song」と
韻を踏む感じで、

もうひとつの韻を踏む
Wordがあったが、
覚えていない。

まさに、
マリック監督は
詩人なのだろう。

マリック信者とルーニー
・マーラファンには、

超お薦めする芸術作品。

画像53

コメント

タイトルとURLをコピーしました