映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方、あまり観ない方も、ご参考までに(*´∀｀*)
「不屈の男
アンブロークン」
（PG-12）
2016年2月6日公開（137分）
アンジェリーナ
・ジョリー監督
2作目は
実在のアスリートの
半生を描いた
社会派映画。
主人公
ザンペリーニは、
イタリア系移民。
兄の勧めで
始めた陸上で
記録を出し、
1936のベルリン
・オリンピックに出場。
次の1940年の
東京五輪出場が
夢だったが、
日中戦争の勃発で、
五輪は中止。
従軍した彼は、
南方戦線に
行くが、
飛行機の故障で
着水。
40日以上
漂流するが、
生き延びる。
しかし日本兵に
捕まり、
大森の収容所へ。
そこには
渡辺（Miyabi）がおり、
虐待の毎日
となる。。。。。
公開前から
日本兵による
リンチシーンのため、
反日映画として
公開すら
危ぶまれたが、
限られた劇場で
上映に
たどり着いた
曰く付きの作品。
確かに
非人道的
ではあるが、
予想の範囲内で、
特に反日的な
映画とは
思われなかった。
むしろ、
オープニングの
爆撃機対０戦の
闘いや、
漂流中のシーンが
かなり長く、
きちんと評価して
欲しかった作品。
脚本は
コーエン兄弟。
ラストに89年の
長野五輪の
聖火ランナー
として走る
老ザンペリーニの
実写が移るが、
彼は最後に
日本を走るという
夢を達成した。
2014年死去。
超お薦めです。
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