「太陽とボレロ」のあらすじとネタバレ⁈地方アマ楽団の解散コンサートに至る人間ドラマ。

2022年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

2

「太陽とボレロ」
2022年6月3日公開(133分)

地方アマ楽団の
解散コンサートに至る
人間ドラマ。

とある
地方都市の
アマチュア交響楽団

「弥生交響楽団」の
主宰者・花村理子
(檀れい)は、

音楽を愛する
個性豊かな

楽団員たちと
共に活動してきた。

しかし
運営状況は
思わしくなく、

18年続いてきた
楽団の解散を
ついに決断する。

楽団最後の
お別れコンサートの
開催を計画するが、

くせの強い
楽団員たちの
足並みはそろわず、

理子はそんな
彼らに翻弄
(ほんろう)される。。。。。

4

オーケストラ場面
における

西村智美さん
(本人出演)は、

圧巻の
素晴らしさで、

たっぷりと
クラシックを
聴かせてくれるが、

ストーリー展開が、
チンケ過ぎて
バランスが悪い。

特に、
ひとり楽団の

嫌われ者が
出るシーンは、

コミカルさでも
狙ったのか、

重厚な
音楽部分に
釣り合わず、

映画を台無しに
していた。

監督は出演も
している水谷豊

彼の監督作
「Tap: The Last Show」
は傑作だけに、
今回は残念。

良かったのは、
長野周辺で
撮られた

美しい
景色と音楽。

俳優陣も
個性派を
集めて豪華だが、

光ったのは、
壇れい

お母さん役の
壇ふみくらいか。

3

出てくる
エピソードが
お粗末すぎて

(例えば
中古車の
窓ガラスを壊す、

仲たがいの
異母兄弟の
話など)、

とても
感動作に
仕上がっていない。

不要な
エピソードを
取り払って、

もっと
シンプルな
作品に仕上げれば、

音楽作品として
良い部類の
映画になったはず。

水谷豊は、
いい俳優なので、

早く「相棒」
みたいな
ドラマは卒業して、

映画作りに、
俳優業に
専念して欲しい。

壇れいさん、
衣装も
久しぶりの

笑顔も
素敵でした。

ちょっと
アンバランスな

作品は
お薦めしにくい。

5

 

良かったら、こちらも読んで見て下さい。

「Tap: The Last Show」のあらすじとネタバレ⁈水谷豊主演・監督のタップダンスのショー・ドラマ。
映画を愛して、映画大好きだからこそ!勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡ 映画好きな方も、あまり観ない方も ご参考までに(*´∀`*)  「Tap: The Last Show」 2017年6月17日公開(133分) 水谷豊主演 ・監...

コメント

タイトルとURLをコピーしました