映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「バズ・ライトイヤー」
（吹き替え版）
2022年7月1日公開（105分）
「トイ・ストーリー」の
準主役バズの
スピンオフ・アニメ。
スペース・レンジャーの
バズ・ライトイヤー
（鈴木亮平）は
責任感も強く
有能だったが、
ある時
自分の能力を
過信したことから、
危険な惑星に
不時着する
羽目になる。
1,200人の
乗組員たちを
全員地球に
帰還させるため、
彼は相棒である
猫型の友だち
ロボット「ソックス」
と共に超高速の
ハイパー航行に挑む。
そしてたどり着いた
62年7か月と
5日後の世界で、
バズは新たな
仲間となるイジー
（今田美桜）らと
出会う。。。。。
映像的には、
文句の付け所がない
完璧な３DCGアニメ。
ただ、
「トイ・ストーリー」の
アンディが、
なぜバズの
おもちゃを買ったのか、
その背景にこの映画を
見たからという
解説で始まるものの、
「トイ・ストーリー」とは、
一線を画す
お話となっているので、
その点は全く
別物であることを
認識した上で
見ないといけない。
単独の映画
としての展開は、
大人には面白いが、
本当にこれを
子供のアンディが
理解できたのかは疑問。
ハイバー飛行のたびに
4分のミッションが
着陸した星では
4年になり、
バズ以外の人々は
どんどん年を
重ねていく。
結局、バズは
最初のボス・アリーシャ
（りょう）の孫と
宿敵ジーグと
対峙することになる。
さらにジーグは
〇〇だった、
という点で、
子供たちが
理解できるのか心配。
少なくとも
小学生中学年以上
でないと苦しい
かもしれない。
劇場には
小さな子供連れも
たくさんいたが、
物議をかもした
レズビアンの
設定とともに、
親が説明してあげないと
いけないかも。
子供たちの映画
ということなら、
レズ設定はなくても
良かったが、
これが今の
ピクサーの強い
メッセージ性の
一つということだろう。
とにかく、
映像は抜群に
素晴らしいので、
大劇場やIMAXで
ご家族で見てください。
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