映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ブラックパンサー
ワカンダ
・フォーエバー」
(字幕版)
2022年11月11日公開(161分)
主人公亡き
「ブラックパンサー」の
続編アクション。
アフリカの秘境にある
ワカンダ国には、
平和な日々が
訪れたかに思われた。
だが、
若き国王ティ
・チャラを失った
ワカンダで
ある事件が起きる。
遺(のこ)された
ティ・チャラの妹
シュリ(レティーシャ
・ライト)、
母親ラモンダ(アンジェラ
・バセット)、
国王親衛隊を
率いる女性戦士
オコエ(ダナイ・グリラ)
らの前に、
新たな脅威が
現れる。
彼らも、
ワカンダ同様に
ヴィブラニウム
によって、
海底で繁栄している
タロカン王国が
人類に挑もうと
していた。。。。。
冒頭の2020年に
病気で亡くなった
チャドウィック
・ボーズマンの
追悼版「MARVEL
STUDIO」の
シーンは驚いた。
彼に最大の
敬意を払い、
タロカン王国の
ネイモアの登場など
導入部分は
面白かったが、
全体として
アクション部分が
少ない感じがして、
マーベル
・シネマティック
・ユニバース・ファン
としては物足りない。
両足首に羽があり、
自在に高速で
飛び回る
ネイモアの強さは
存分に感じたが、
復活した
ブラックパンサーが
細身で、とても
強そうに見えない。
薬を飲んだだけで、
突然パワーが
付いたが、
パワーなら
ハルク系で、
ブラックパンサーは、
素早い身のこなしが
武器のはず。
前半は、
どの女性が
プラックパンサーを
継承するのか
興味深々だったが、
一番相応しくない方
となってしまった。
また、
シュリの
復讐のために、
ワカンダの民を
戦争に巻き込む姿も
共感できない。
一方で、
冒頭の国連で
アメリカや
フランスの
核保有理論を
ヴィブラニウムを
例に一蹴するあたりは、
まだアメリカの
自浄力に期待
できると思える。
もちろん、
映像的には、
素晴らしく、
とても邦画で
作れるレベルでは
ないので、
大画面で見る分には
お薦めしたい。
また、
続くので、
女パンサーも
成長していく
物語なのだろうが、
単品の作品として
見た時は、
まだまだ主人公の
力不足を感じた。
前作がヒーロー映画
初のアカデミー賞
ノミネートと
なっただけに、
ちょっと脚本が
しょぼいなあ。
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