映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「信長協奏曲(コンチェルト)」
2016年1月23日公開(126分)
2014年末の
TVシリーズの
最終回の映画化。
主人公(小栗旬)の
高校生サブローは、
タイムスリップし、
戦国時代に。
若き織田信長に
そっくりだったため、
彼が信長に、
そして、
本物は明智光秀となり、
彼を支える。
桶狭間の戦い等を経て
天下統一に目指すあたりは、
TVで終了しており、
今回は安土城完成から
本能寺の変までが描かれる。
サブロー信長は
家来をうまくまとめ、
史実どおりに
成功を収めるが、
本物信長(光秀)は
それが気に食わない。
そんな時、
本願寺の僧兵が挙兵する。。。。。
「TVの映画化を酷評する」
とのご批判を受けているが、
私は恒に
映画としてそれが、
映画たるものかで
フェアに判断しており、
時に厳しい見解を述べる。
したがって
「TV映画=ダメ」という
構図にはして
いないつもりで、
過去でも「海猿」
「交渉人・真下」などは
素晴らしい作品
であると思っている。
本作は、
安土城だけでなく、
戦闘シーンも
人馬を豊富に使い、
映画作品として
十分に見ごたえある
作品となっている。
もちろん、
漫画原作であり、
おちゃらけたシーンも残して、
TVシリーズを
見てない方にも
お薦めできる作品である。
史実とは異なるが、
こういう見方も
あるのかという点で
原作の骨組が素晴らしく、
TVでは描けない
スケール感のある
最終回を映画化したのは、
評価したい。
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