映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「射鵰英雄伝」
(シャチョウ)
(中国)(日本語吹き替え版)
2026年2月6日公開(147分)
中国のド派手アクション歴史
スペクタクル作品。
12世紀前半、
金の侵攻により北宋は滅び、
南宋が建国されたものの
屈辱的な従属を
強いられていた。

蒙古ではチンギス・ハーンが
勢力を拡大し、
金との戦いが激化する。
蒙古で育った宋人の青年
郭靖(シャオ・ジャン)は
黄蓉(ジュアン・ダーフェイ)
と出会い、
桃が咲き乱れる桃花島での
修行を経て成長していく。

郭靖と黄蓉はいつしか
愛しあうようになるが、
陰謀と戦乱が
ふたりを引き裂く。
国と民族、
そして黄蓉のため、
信念の拳で宿命に
立ち向かう郭靖だったが。。。。。

2時間半に恋愛ドラマと漫画
のようなワイヤーアクションを
詰め込んだ歴史超大作。
金、南宋、蒙古と
三つ巴の中、
金を攻めるためには
蒙古が南宋を通過しないと
いけないということで、
育ての親の
チンギス・ハーンを裏切って、
南宋につくヒーロー
(父が南宋のヒーローだったから、

そこまで南宋に肩入れする
必要あったのか?
蒙古には兄弟も
たくさんいたのに)の物語。
脚本は大味で、
前述のとおり、
なぜ南宋につくのか
細かいところには
踏み込まないが、
どでかいスケール感と
雪崩のようなアクションは、

早送りしているような
スピード感が楽しめる。
チンギス・ハーンが
出てくる中国ものは
初めてで、
モンゴルのゲル
(巨大なテント)が
何百と並ぶ様は壮観。
敵・西毒
(レオン・カーフェイ)が
欲しがる九陰真経という
秘技の巻物の術を
使う主人公だが、

火がくるくる回るのは、
「ドクター・ストレンジ」だし、
蒙古の兄を助けるために
盾を投げまくるのは
「キャプテン・アメリカ」状態。
さすが、
「香港のスピルバーグ」と呼ばれ、
米国留学経験もある
ツイ・ハーク監督らしい
CGアクション。

同監督は
「セブンソード」(2005年)
が有名だが、
「1950鋼の第7中隊」
(2021年)も見応えがあった。
主演の
シャオ・ジャンは、
中国の人気俳優で
正統派のイケメン。

それに「長安のライチ」
(2025年)で好演していた
ジュアン・ダーフェイがからむ。
敵役レオン・ターフェイは、
J.チェンの「シャドウズ・エッジ」
(2025年)でも強かったが、今回も凄い。
原題は
「Legends of the Condor Heroes
: The Gallants」と
「コンドル(この場合は鷹)の
ヒーロー伝説:勇者たち」
とでも訳すのだろうか?
鷹はやたらと出てくる。

中国のド派手アクション
作品が見たい方、
貫禄ある
チンギス・ハーンの
戦術を見たい方、
風車を道しるべにして
人探しをしたことのある方は是非。
劇場は夜の回のためか、
筆者ひとり。

本作は絶対、劇場スケールで
見るべき一大スペクタクル作品。
蒙古はその後、
金に攻め入ったのか
史実も知りたかった。
予想外にお薦めです。


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