映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方、あまり観ない方も、
ご参考までに(*´∀`*)
「バルフィ
人生に唄えば」
(インド映画)
2014年8月22日公開(151分)
唄わなくて、
踊らないのに、
楽しい気分に
させてくれる
新しいインド
映画の誕生です。
バルフィは
耳が聞こえず、
しゃべることも
できない、
しかし脳天気な
明るさの持ち主。
ある日、
自分の街に
越してきた
女性に一目ぼれし、
猛烈アタック。
彼女には
許嫁がいたが、
バルフィの
明るさに、
揺れ動いていく。
しかし、
彼女の家族の
反対もあって
夢破れてしまう。
一方で、
バルフィの
幼なじみの
ジルミルは、
彼同様に
しゃべれない
ハンディキャップ
を持つが、
彼の明るさに
心を開いていく。。。。。
インドらしくない
丘陵地域の
美しい景色と
アコーデイオンを
中心にした
軽妙な音楽、
バルフィの
明るさが
あいまって、
とてもハートフルな
映画になっている。
上映時間は
長めだが、
「トランスフォーマー」
のような、
変な長さは感じない。
最初の彼女は
驚くほどの
インド美人であるが、
しゃべれない
ジルミルが、
ラストには
本当に美しく
感じられていく、
この不思議感。
なんと個性的な
彼女こそが、
ミスワールドの
インド代表の
経歴を持つとは。
最後まで、
ジルミルは
本物の
ハンディキャップ
だと信じ、
演技だとは
思えませんでした。
ちょっと温かい気分に
ひたりたい方、
しゃべれない人ばかり
出てくるので、
本当にセリフが
少ないですが、
パントマイム的な体
全体で伝える演技を
お楽しみください。
超お薦めです。
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