「私が生きる肌」の
鬼才P.アルモドバル監督の作品で、
ゲイのキャビン・アテンダント
(CA)3人がおバカを繰り広げる
コメディということに
つられていったが、
この監督、
やはりシリアスものが
良いようでした。
Openingから、
ペネロペ・クロスと
アントニオ・バンデラスが登場、
予期せぬ友情出演に
スペイン映画界が
総出で盛り上げようという
趣向に驚くが、
よかったのは、このサプライズと、
機内で「I am so Excited」の
曲に合わせて3人のCAが
踊りまくるシーンのみ。
あとは、思ったほど笑えず、
しかもお下劣で、
こんな笑いをスペイン人は
求めているのかと思ってしまうくらい。
話は、
メキシコに向け出発した
飛行機はトラブルのため、
スペイン上空で旋回。
異変に気付いた
ビジネスクラスの乗客は
、変態やアル中、占い師など、
わけのわからない連中ばかり。
これにお姉系の
3人のCAが加わって、
空の上で繰り広げられる
おバカの数々。
よほど暇な方はご覧ください。
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