「沈黙:サイレンス」のあらすじとネタバレ⁈マーチン・スコセッシ監督が映画化。

映画2017年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*) 

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「沈黙:サイレンス」
  PG-12
2017年1月21日公開(162分)

遠藤周作の
「沈黙」は
既に日本で
映画化されているが、

今回、米巨匠
マーチン・スコセッシ監督
が映画化。

17世紀の長崎は
キリシタン
弾圧下にあった。

宣教師のフェレイラ
リーアム・二―ソン)が、

棄教したとの
噂を聞いた
ポルトガルの
弟子2人は、

真実を
確かめるため、
日本に向かう。

途中、
マカオで日本人
・吉二郎
窪塚洋介)に会い、

彼の助けもあって、
無事到着するが、

そこは
キリスト教徒に
とっては
地獄としか
言いようのない
毎日であった。

隠れキリシタンは、
踏み絵を強要され、

踏まないものには、
容赦ない拷問が
待っていた。。。。。

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日米の
オールスターによって、

見事に
遠藤周作の
原作が
よみがえったが、

あまりの
試練の連続に
絶句するしかない。

拷問に耐える
人々に対しても

神は沈黙を
守るばかりで、

助けを差し伸べる
ことはない。

神の存在を
否定するわけではないが、

宗教の歴史は、
常に血塗られたものであり、

見終わった後は
脱力感は
なんとも言えない。

死を覚悟した者、
殉教した者、

助かるため
にユダのように

裏切る者たちの
現実を
直視できる方は
ご覧ください。

かなりヘビーな
作品ですが、
日本人とは、

宗教とは、
など色々と
考えさせられる
作品です。

万人向けでは
ありませんが、

お薦めします。

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