映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)　

東野圭吾の
人気小説を
映画化した
タイムトリップ
・ファンタジー。

2012年の
とある街。

敦也（山田涼介）は
2人の友人と
女性宅に入り、
強盗を働く。

逃げるために
準備した車が
動かず、

一夜を明かすこと
にした廃屋は、

かつて
「ナミヤ雑貨店」
と呼ばれる
悩み相談をする

おじさん・浪屋
（西田敏行）が
住んでいた家。

すると、
郵便受けに
手紙が投函
されてくるが、

それは
1980年のもの。

浪屋は既に
亡くなっており、

その手紙に
遊び半分に
返信すると、

また手紙が
返ってくる。

そこは
32年前とつながる

タイム・トンネル
だったのだ。。。。。

とある孤児院と
その経営者にからむ
物語を丁寧に
織り込み、

浪屋さんの
33回忌に起こる
心温まる
エピソードが、

最後にひとつに
つながっていく。

成海璃子、
尾野真千子他、

オールスター
キャストであるが、

林遣都は相変わらず
素晴らしい。

また、
劇中で門脇麦が歌う
「ReBorn」を
全編にわたって
織り込むなど、

楽曲面でも
よくできている。

いかんせん、
泣ける場面が
前半にあるので、

もう少し
バランス取れると
よかったかも。

悩みを聞いて
欲しい若い方にも、

ノスタルジックな
シーンを
楽しめる
年配の方にも、

時間を超える
ファンタジーとして、
観て頂きたい。

超お薦めです。