映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「午後8時の訪問者」
(フランス・ベルギー)
2017年4月8日公開(106分)
名匠タルデンヌ
兄弟が監督した
サスペンス・ドラマ。
若い女医ジェニー
(アデル・エネル)は、
小さな診療所を
切り盛りしながら、
研修医の
面倒も見ていた。
診療時間が、
とっくに過ぎた
午後8時過ぎに
ベルが鳴るが、
対応せずにいたら、
その翌日、
ビデオに写っていた
その女性が
遺体で発見される。
助けを求める
彼女を診療所に
入れなかったことを
悔いるジェニーは、
亡くなった女性の身元を
調べようとする。
彼女のことを調べると、
診療所に来ている
患者やその家族とも
接点があったことが
分かってくる。。。
自責の念に駆られる
魅力的な女医を
エネルが好演しているが、
ラストは?と
思わせる終わり方に
びっくり。
研修医と
もうまくいかず、
葛藤する
真面目すぎる
彼女を見ていて、
ややじれったいが、
犯人探しの
謎解き映画ではないので、
ご注意を。
昨年の
カンヌ映画祭等に
出品された社会派ドラマであり、
ハリウッドのような
起承転結はないので、
フランス映画ファンにのみお薦めする。
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