映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「アウトレイジ
最終章」
(R-15)
2017年10月7日公開(104分)
やくざの抗争を
描いた
「アウトレイジ」
シリーズ
3部作の完結編。
前作までで
関西と関東の
やくざの抗争は
終わったかに思われ、
韓国に渡った
大友(北野武)は、
フィクサー張
会長の元にいた。
そこへ
花菱会幹部
(ピエール瀧)が、
済州島で
張会長の子分を
殺害する
不祥事が起こり、
怒った大友は
日本に戻る。
そして再び、
日韓のやくざ組織を
巻き込んだ
抗争に発展していく。。。。
これまで
通り血で血を洗う
バイオレンスが
連鎖していくが、
花菱会の中の
跡目をめぐる
駆け引きと
騙しあいが
結構メインとなる。
西田敏行、大杉連、
大森南朋、
岸辺一徳など
大物俳優はもちろん、
原田泰造あたりは
チンピラ役で登場、
あいかわらずの
群像劇と展開は
これまでどおり。
ただ、
前2作に比べると、
暴力シーンは
少な目で、
最後の幕引きは
これっ?と
拍子抜けするかも。
「バカヤロー」
の連発も
見飽きた感があり、
それなりの
緊張感はあるが、
これで
良かったのかも。
任侠の世界から
ビジネスライクな
やくざ組織になって、
新しいやくざ像を
作った作品として、
それなりの
意味はあった。
最後の
「全員暴走」を
確かめたい方は、
是非、ご覧ください。
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