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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「愛を綴る女」
(R-15)フランス
「愛を綴る女」
2017年10月7日公開(120分)
マリオン・コティヤール主演、
不器用な女性が
愛を見つけるまでのドラマ。
ラヴェンダーが咲きほこる
南仏の農村。
ガブリエル
(マリオン・コティヤール)は、
両親と妹と一緒に住んでいる。
彼女には真実の愛や
結婚についての理想があったが、
両親は勝手に真面目な
スペイン人のホセとの結婚を決める。
ホセはガブリエルに尽くすが、
彼女は決して彼を愛さない。
ある時、
彼女は病気療養のため、
フランス山岳部の温泉療養所に
行くことになるが、
そこには運命の男性がいた。。。。。
コティヤールが若い時から
その17年後までを演じるが、
40歳を過ぎても20代を演じられる凄さ。
そして、
狂気のような愛の表現力は、
共感こそできないが、
彼女ならではのものだろう。
先日、紹介した邦画
「彼女がその名を知らない鳥たち」
と設定は、ほとんど似ているが、
ラストが全く異なる。
17年で本当の愛に気付く本作は、
まだ救いがあるだろう。
運命の男性に手紙を綴る彼女に、
ホセと別れるという選択肢は
なかったのかとも思えるが、
1950年前後の時代が
影響したのだろうか?
プロバンスの美しい風景と
美しすぎるコティヤールが
引き起こす愛のドラマを
見たい方は是非。
カンヌ映画祭でも絶賛。
お薦めです。
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