「犬の裁判」のあらすじとネタバレ⁈3回噛むと処分される犬の裁判の実話をベースにした法廷コメディ。

2025年
スポンサーリンク

映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

「犬の裁判」

(スイス・仏合作)
2024年製作
2025年5月30日公開(81分)

3回噛むと処分される
犬の裁判の実話を
ベースにした法廷コメディ。

裁判に負けてばかりで
事務所から解雇寸前の

弁護士アヴリル
レテシア・ドッシュ)は、

次の事件では絶対に
勝訴しようと決意する。

しかし
新たに舞い込んできた依頼は、

またしても勝ち目のない
裁判だった。

依頼人の男性にとって
かけがえのない伴侶である
愛犬コスモスが、

3人の人間に
噛みついたのだという。

法律では犬は“物”と見なされ、
飼い主に罰金1万フランと

コスモスの安楽死が
言い渡されるが、

犬が“物”ではないという
アヴリルの主張が認められ、

 

犬が被告という
前代未聞の裁判が始まる。。。。。

負けてばかりの
弁護士がいて、

動物愛護の進んでいる
欧州の話で、
かつ
コメディタッチなので、

最期は絶対〇罪に
なると思うが、

そこを裏切るのが
ハリウッドと違う
フランス作品なのだろう。

実話ベースだから
仕方ないが、
最期はびっくりした。

全体として繋がりが悪く、
女性蔑視問題など

いろんな話題を
詰め込み過ぎた。

監督は主演のドッシュで、
初監督作品。

一番難しいコメディを
選んだのはミスだった。

彼女は「シンプルな情熱」
「ACIDE/アシッド」など、

話題作に出ている女優だが、

事実にこだわる必要も
無かったのでは。

飼い主に責任があって、
犬まで死刑になる
責任はないとの展開でも
良かったと思う。

かわいいワンコだけに、
ラストは絶句した。

カンヌ映画祭ではコスモスは
パルム・ドック賞を受賞。

前半笑わせておいての
仕打ちだけに、

見ている人は置いてきぼりを
くらう作品は、

ハッピーエンドの
優しい映画しか
見ていない人には

お薦めしにくい
奇抜な映画。

何が言いたいのかが
わからなかった作品でもある。

コメント

タイトルとURLをコピーしました