「英雄の証明」のあらすじとネタバレ?!金貨を拾い届けたことで起こる重層サスペンスの傑作。

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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「英雄の証明」
(仏イラン合作)
2022年4月1日公開(127分)

金貨を拾い
届けたことで起こる
重層サスペンスの傑作。

イランのシラーズで
暮らすラヒム
アミール・ジャディディ)は、

借金の罪で
収監されているが、

借金さえ返済すれば
すぐに自由の身に
なれる状況だった。

ある日、
彼の婚約者(サハル
・ゴルデュースト)が
金貨17枚を拾い、

借金は帳消しに
なるはずだったが、

ラヒムは罪悪感から
落とし主に
金貨を返すことを
決意する。

そのことがメディアで
取り上げられ、

ラヒムは英雄に
祭り上げられるが、

SNSで広まった
あるうわさによって
状況は急変する。。。。。

5

正直者の囚人が、
一転詐欺師に
転落する多重構造的な
ヒューマン・ドラマ。

金貨を取りに来た
女性さえ見つかれば、

問題は
解決するのだが、

彼女が
見つからないことで、

サスペンス度が
余計に高まっていき、
引き込まれる。

貸主が元妻の兄
という設定も面白く、

背景にある
深い憎しみから
許しがもらえない
主人公。

イスラム教ならば、
当然の報いだが、

短絡的に怒りが
爆発する所も、
中東の人々らしく、

日本人には
理解しがたい
部分もある。

3

とにかく、
二転三転する
ドラマの展開は
秀逸で、

カンヌ映画祭
グランプリに
選ばれただけの
深みのある作品。

エンタメ性も高く、
SNSの怖さだけでなく、

家族の問題にまで
深く踏み入ってる。

監督は「別離」
「誰もがそれを
知っている」などの
名匠アスガー・ファルハディ。

人間の不条理を
描かせたら
最高の監督のひとり。

脚本も素晴らしいので、
是非、日本でも
リメークしていただきたい
(ただ、主人公は
役所広司しか浮かばず)。

冒頭の2500年前の
遺跡のシーンも
素晴らしい。

筆者は10回以上
中東地域を訪れているが、

映画ではこういう所も
見せてもらえるので、

劇場で鑑賞する
価値は高い。

子役の子も含めて、
各人の役割が
際立っている点も
素晴らしく、

想像していなかった
ラストに繋がる。

原題は「Hero」。
超お薦めします。

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