複製された男のあらすじと感想は?自分と全く同じ人間が現れて・・・。

映画2014年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*) 

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「複製された男」
(カナダ映画)
2014年7月18日公開(90分)
ある大学教授
ジェイク・ギレンホール)が
DVD映画を見ていたら、
自分そっくりの俳優(二役)が
いることに気づき、
コンタクトを始める。
顔やひげだけでなく、
古傷まで同じ。
驚く2人だが、
それぞれに家庭があり、
妻もいる。
ふたりは何か
繋がっているのか?
幕間には、意味不明の
会員制クラブや、
巨大な蜘蛛、
トロントの街並みなどの
シーンが現れ、
何か仕掛けじみたものを感じるが、
それらの点がつながらない。
監督は前作「プリズナーズ」や
「灼熱の嵐」で、
なかなかうまい演出を
見せたヴィルヌーブ監督だが、
今回は分かりにくい。
ふたりがなぜ似ているのか
、何の種明かしもないまま、
最悪の結末を迎えることになる。
自分に似た誰かの出現によって、
平凡な日常が壊れていく。
ジェイクや、
メラニー・ロランのファンか、
ちょっと変わった映画が見たい
という人にはお勧めだが、
凡人には難解な映画。
原題は「Enemy」というのも、
まったくわかりにくい。
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