「やがて海へと届く」のあらすじとネタバレ⁈突然の親友の死を受け入れられない女性の物語。

2022年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

3

「やがて海へと届く」

    (PG-12)
2022年4月1日公開(126分)

突然の親友の死を
受け入れられない
女性の物語。

引っ込み思案の
真奈(岸井ゆきの)と、

自由奔放な
すみれ
(浜辺美波)は、

大学入学以来、
親友同士だったが、

一人旅に出た
すみれは

そのまま
行方知れずになる。

親友が
いなくなって
5年が過ぎても、

真奈は彼女の
不在を
受け入れられずにいた。

そんな折、
真奈は
すみれと以前
付き合っていた
遠野から、

すみれが
大事にしていた

ビデオカメラを
渡され、

そこに
残されていた
彼女の秘密を知る。。。。。

2

彩瀬まるの
原作を

未読のため、

彼女の死の原因を
知った時は
驚いたが、

ちょっと
辛すぎる内容。

前半の
ミステリアスな

内容と

後半がうまく
釣り合わないこと、

後半に
前半の伏線を

回収していく

テンポの
悪さもあって、

感情移入が
できない。

ちょっと
引き延ばし
過ぎた
感じもするし、

脚本と編集が
良くないのだろう。

また、
三石研扮する
店長の死は、

原作にあるかも
しれないが、

本作に
必要だったのか?

友人の死という
大きな喪失感と、

それからの
再生を描けば
もっと収まりが
良かったと思える。

5

岸井ゆきのは、
相変わらず
素晴らしいし、

浜辺もちょっと
大胆な演技も
あっただけに

構成の悪さが
残念な作品。

監督は
「わたしは光を
にぎっている」
の中川龍太郎。

アニメの使用は
効果的だったが、

全体として
難解なので、

原作ファン
とかにしか

勧めにくい。

4

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