「チャップリンからの贈りもの」のあらすじとネタバレ⁈チャップリンのその後の実話・事件

映画2015年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も、
ご参考までに(*´∀`*) 

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「チャップリン
からの贈りもの」

 (フランス)
  2015年7月18日公開(115分)

チャップリンの
遺体を
盗んで
身代金を取ろうとした

男達の実話。

78年のクリスマスに
チャップリンが死去。

お金に
困っていた2人は、

遺体を墓から
掘り起し、

家族に身代金を
要求するが、

フランス語が通じない、
模倣犯は出てくる、

人質は死んでるから、
犯人側の要求が
通らない。。。。。

などなど、
なかなかうまく
行きません。

娘の学費と、
奥さんの
入院費用だけが
欲しい犯人ですが、

逆に行き詰って
しまう。。。。。

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当時高校生の
私にとって、
一番の大事件の映画化。

受験ということで、
1年の禁映
(映画禁止令)
を誓ったのですが、

この事件のおかげで、
禁映を破り、

当時一番好きだった
チャップリンの映画を
見に行って
しまいました。

もちろん、
この遺体搾取の
ニュースも
日本でも大きく
取り上げられました。

映画は、
チャップリンの
数々の名作と
音楽の一部を使い、

ペーソスとユーモアを
盛り込んだ、

快作に
仕上がっています。

人質事件という
暗いテーマを、

まったく明るい
作品に変えた

チャップリンの
マジックをご覧ください。

音楽は巨匠
ミッシェル・ルグラン。
10年以上前、
スイス・ジュネーブ
に行った際、

チャップリンの
お墓を探したのですが、

場所が分からず、
結局、

オードリー
・ヘップバーンの
お墓のみ墓参
しましたことが
思い出されます)

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