映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「空海 KU-KAI
美しき王妃の謎」
日中合作(吹き替え版)
2018年2月24日公開(132分)
150億円をかけ夢枕莫の小説を
空前のスケールで映画化した
怪奇ファンタジー。
七世紀、
唐の時代の中国。
若き日の空海
(染谷将太)は、
遣唐使として
日本から
唐へ向かう。
密教の全てを
会得しようという
決意に燃える中、
長安で詩人に
白楽天(ホアン
・シュアン)と出会う。
二人は、交流を
重ねていく一方、
権力者が連続して
命を落とす
不可解な事件が
唐の都で起きていた。
その真相に
迫ろうとする
空海と白楽天だが、
二人の前に
歴史が生み出した
巨大な謎が
立ちはだかる。。。。。
東京ドーム8個分
というセットは
とにかく凄く、
人も数万人を
動員して
撮影している。
日本では
作れない
空前のスケールが、
中国との合作
ということで、
完成したが
脚本が良くない。
進行が分かりにくく、
日中スターを
ちりばめる事に、
監督チェン
・カイコーも
苦労しただろう。
空海の生涯を示した
ドラマではなく、
中国語タイトル
「妖猫伝」の方が
分かりやすい。
楊貴妃役の
チェン・ロンロンは、
本当に美しく、
もっと出番を
多くして欲しかった。
百花線乱という
宣伝文句は
間違いではなく、
歴史絵巻
というよりは、
エンタメなので、
割り切ってみること。
編集は日本側が
すべきだったでしょうね。
吹き替え版が
分かり易いが、
染谷らは、
中国語で話しており、
口とセリフが
合わないのも
もったいない。
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