映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「君の名前で僕を呼んで」
(PG-12)
2018年4月27日公開(132分)
今年のアカデミー賞に
ノミネートされた
男性同志のひと夏の
恋を描くドラマ。
1983年夏、
北イタリアの避暑地で
家族と過ごす17歳のエリオ
(ティモシー・シャラメ)は、
大学教授の父が招待した
年上の大学院生オリヴァー
(アーミー・ハマー)と出会う。
ガールフレンドが
いるものの、
オリヴァ―と一緒に自転車で
散策したり泳いだり、
読書したり音楽を
聴いたりするうちに、
エリオは彼に恋心を抱く。
やがてその思いは
通じるが、
夏の終わりが近づくに
つれてオリヴァーが
避暑地を去る日が近くなり。。。。
イタリアの背景は
美しいし、
新星ティモシー・シャラメは
「ヴェニスに死す」の
少年タジオに匹敵する
美形であるが、
感情移入は難しかった。
むしろ、
イケメンのハマーと
美少年を見にきた
女性客が多く、
映画の中に出てくる
ギリシャ彫刻のような
世界感を期待したのかも。
とにかく
「第2のデカプリオ」と
呼ばれるシャラメと
美しい風景の見たい方には
お薦めしますが、
「ブロークバック・マウンテン」が
ダメな方は
やめといた方がいいでしょう。
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