「サウルの息子」のあらすじとネタバレ⁈アウシュビッツ収容所の死体処理の重い映画!

映画2016年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も、
ご参考までに(*´∀`*)
 

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「サウルの息子」
(R-15)
2016年1月23日公開(107分)

ホロコーストを描いた
昨年のカンヌ映画祭
グランプリ作品.

ユダヤ人の
主人公サウルは、

アウシュビッツの
収容所
に送り
込まれてくるユダヤ人を
ガス室に誘導し、

その死体処理を
するのが仕事。

ある日、
おびただしい
死体の中に
自分の子供を発見。

まだ、
かすかに息があったが、
殺されてしまう。

サウルは
焼却されないように、
子供の死体を隠し、

ラビ(ユダヤの僧侶)
を探して、

きちんと葬って
やろうと画策する。。。。。

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ユダヤ人を
シャワー室で
体を洗うとの名目で、

ガス室に送るのは
ユダヤ人の

仕事であった
ことにも驚くが、

彼らもやがて
殺害される運命
であることが
分かっている。

そんな
極限状態の中で、

見ている方も、
本当に息が
詰まりそうになる。

死体はパーツ
(部品)と呼ばれ、

無造作に
積み上げられ、
焼かれるが、

焼却キャパが
足りないと、
埋めることになる。

事実とはいえ、
老若男女の
死体の山を

ずっと
見せつけられるので、

これに
耐えられる方だけに
お薦めします。

本作は今年の
米国アカデミー賞の
外国映画賞にも
ノミネートされており、

そのインパクトから
受賞する可能性も!

終わった後、
立ち上がれないほどの
重い映画です。

心に余裕のある方
でないと、

かなり疲れると
思われます。

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