映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ナースコール」
(スイス・ドイツ合作)
2026年3月6日公開(92分)
スイスの病院の遅番ナースの
リアルを描く没入型
社会派ドラマ。
州立病院で働く、
献身的でプロ意識の高い
看護師フロリア
(レオニー・ベネシュ)。

この日は同僚が病欠しており、
遅番シフトは
いつも以上に忙しい。
満床病棟の上、
さらに看護学生の
教育もしなければならない。
そんな状況のなかでも、
不安や孤独を抱える

患者たちに誠実に接する
フロリアだったが、
とても手に負えない事態に
陥っていき、
やがて重大な試練に
直面する。。。。。

息つく暇もない、
ナースの日常の
仕事ぶりを描くだけで、
これだけのドラマに
なるところが凄い。

テンポも良く、
カメラワークも素晴らしい。
彼女の
プロフェッショナルぶりと
過酷な労働状況がわかる
リアリティー・ドラマの
傑作と言える。

監督・脚本は
病院勤務の経験もある
ペトラ・フォルペ。
主演は
「セプテンバー5」
などのベネシュ。

彼女が呼吸できていたのは、
エレベーターでの
移動中だけだったような。
スイスなのでドイツ語、
フランス語、英語で
患者に対応する。

それでも傲慢な患者や、
馬鹿な患者家族もおり、
堪忍袋の緒が切れる。
ほとんどスリラーかと
思わせるような
重苦しいムードだったが、

そのシーンだけは
痛快に笑った。
某「コード〇〇ー」のような
ナースは痴話ばなし
ばかりしている

くだらない医療ドラマを
見るのではなく、
こういう本格的な
スリリングさを味わって欲しい。

国際的な映画祭で
評価も高く、
アカデミー賞外国語映画賞の
スイス代表作品。

4万フランの時計を
自慢したがる方、
自分の方がひどい
労働環境にいると
思っている方、
最期は吐き出すように
笑いたい方は是非。
劇場はかなり満員。

英語の原題は
「Late Shift」と遅番。
すべての医療関係者に
見て頂きたい作品。
超お薦めです。



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