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ご参考までに(*´∀｀*)
「3人の信長」
2019年9月20日 公開（106分）
織田信長とその影武者が
おりなす戦国コメディ。
永禄13年（1570年）。
桶狭間の戦いで敗れた
今川軍残党の蒲原氏徳
(高嶋政宏)とその配下たちは、
朝倉義景との
金ヶ崎の戦いから敗走する
織田信長の首を取り、
今川家を打ち負かされた
恨みを晴らそうと奮い立つ。
やがて廃村に潜んでいた3
人の男(TAKAHIRO、
市原隼人、岡田義徳)を
捕らえるが、
それぞれが信長を
名乗り始める。
間違えて影武者の首を
打ち取れば、
今川家は笑いものに
されてしまうと
危惧する氏徳。
さまざまな手を尽くして
本物をあぶり出そうとするが、
彼らも負けじと自分こそが
信長だと言い張る。。。。。
信長の唯一とも呼べる
負け戦からの敗走を
描いた点は評価するが、
全体として中途半端な
コメディとなった。
漫画チックでちょっと
変わったTV的演出や、
織田信長のお面を使って
ミステリー感を
出そうとしたが、
よく見れば、
誰が信長か早い段階でわかる。
しかも、
家族の首を落とす
シーンや虫を
食べるシーンは、
展開上必要？もっと
贅肉をそぎ落として、
完全コメディとするのか、
ミステリーとするのか
考えてもよかったのでは。
3人の影武者という発想は
良かっただけに、
ややアイデア倒れ感も
いなめない。
最近は戦国コメディは
多いので、
戦国ミステリーにすれば
当たったかも。
お暇な方はどうぞ。
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