「ウトヤ島、7月22日」のあらすじと感想は?銃乱射事件を描く旋律のフィクション・ドラマ。

映画2019年
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映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)

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「ウトヤ島、7月22日」
   (ノルウェー)
2019年3月8日公開(97分)

2011年7月22日に
起きた銃乱射事件を描く
旋律のフィクション・ドラマ。

午後3時17分、

ノルウェーの首都
オスロ政府庁舎爆破事件が起き、
8人が死亡する。

さらに同日の
午後5時過ぎ、

オスロから40キロの
距離にあるウトヤ島で
銃乱射事件が発生し、

32歳のノルウェー人が、
サマーキャンプに
参加していた10代の
若者たちを次々と殺害する。。。。。

2

震災のあった年の
ニュースの中でも
記憶に残っている
悲惨な事件。

これを実名は使わず、
被害者らの証言に
基づいて作成した
フィクション。

実名を使うことには
やはり被害者の手前、
許可がおりなかったのかも。

死んだのは、
10代ばかり60名以上。

冒頭の市庁舎爆破は
実写で、その後、

カメラが島に移ってからは、
犯人が捕まるまでの
72分間をワンカットで
撮影している。

3

ハンディ・カメラ
使用のため、
その臨場感は凄く、
息遣いも聞こえてくる。

小さな島には
逃げ場もなく、
携帯もつながらない
(それで警察の対応も遅れ、
被害が拡大)。

人々が惨殺されるシーンはなく、
RatingはGであるが、

銃声や逃げ惑う
人々だけで恐怖をあおる、
衝撃的な作品。

自分も追い詰められて
いくような感覚に陥り、
本当に怖かった。

世界一平和そうな島で
起こったテロ行為の
恐怖を味わいたい方には
お薦めする。

個人的には超お薦め。

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