映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀`*)
「ジョン・デロリアン」
(PG-12)
2019年12月7日公開(113分)
「BTF」で
有名になった
車を開発した男の
成功と破滅を描く。
1977年の
アメリカ
・南カリフォルニア。
麻薬密売に
手を出して
FBIに
拘束された
パイロットの
ジム・ホフマン
(ジェイソン
・サダイキス)は、
無罪に
してもらう
代わりに
情報提供者になる。
彼は
引っ越し先の
隣人が
ゼネラルモーターズで
ポンティアック
・GTOの
開発に関わった
自動車エンジニアの
ジョン・デロリアン
(リー・ペイス)だと知る。
ジムは、
大きな家で
家族と暮らし、
自ら会社を
設立して
デロリアンを
開発する
ジョンに
憧れていた。
デロリアンは
英国に工場を作り、
販売を
開始するが、
思うように売れず
資金繰りに
困ってしまう。。。。。
筆者の一番好きな
70年代
西海岸を舞台に、
GMで最高の
成功を収めた
男デロリアンは、
自分の
名前を使った
車を開発、
独立して
発売しようとする。
しかし
販売は
うまくいかず、
麻薬密売に手を
染めてしまう。
話は1982年の
裁判劇と
クロスしながら
進み、
まさかの
判決が出る。
原題は
「Driven」で、
「駆り立てる」という
意味があるので、
運転・駆動と
かけてあるのだろう。
ただ、
主人公は
デロリアンではなく、
ジムであり、
タイトルも
「ジョン
・デロリアンを
裏切った男」
の方が正確。
「バックトゥザ
・フューチャー」で、
一躍有名に
なった車だが、
こんな黒歴史が
あるとは
知らなかった。
70年代の
ディスコ
・ソングが
奏でる
華やかな時代と、
その裏の
世界を
見せてくれる
佳作は、
犯罪ドラマとして
お薦めします。
決して、
デロリアン
開発秘話
ではないので、
ご注意を。
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