「急に具合が悪くなる」のあらすじとネタバレ⁈言葉を超えた二人の女性の交流を描く傑作。

2026年
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勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀
`*)

「急に具合が悪くなる」

(仏日独ベルギー合作)
2026年6月19日公開(196分)

言葉を超えた二人の
女性の交流を描く傑作。

パリ郊外の介護施設
「自由の庭」で

施設長を務める
マリー=ルー・フォンテーヌ
ヴィルジニー・エフィラ)は、

入居者を人間らしく
ケアすることを
理想としながらも、

人手不足やスタッフの
無理解に悩まされていた。

そんな中、
日本人の舞台演出家
・森崎真理(岡本多緒
と出会った

マリー=ルーは、
がん闘病中の彼女が描く
演劇に勇気をもらう。

同じ名前の響きを持つ
偶然に導かれて交流を始める

真理とマリー=ルーだったが、
あるとき真理は
急に具合が悪くなる。

真理の病の進行とともに
2人の関係は深まり、

互いの魂を通わせ合う
ようになっていく。。。。。

「ドライブ・マイカー」や
「寝ても覚めても」などの
濱口竜介監督が、

パリに住む女性二人の
魂の邂逅(かいこう
:思いがけない出会い)を

丁寧に描いた人間ドラマ。
病気による単なる
お涙頂戴作品ではなく、

夢と希望の
ラストが素晴らしい。

舞台は元精神病院の
介護施設。

施設長のマリーは、
理想の介護を求め、

新しい仕組みを取り入れ、
構造を変えようとするが、

保守的な婦長
ソフィーと対立する。

そんな時、演劇に
招待されたことで
真理と出会い、
二人の交流が始まる。

長塚京三が演じる
演劇は難しかったが、

ホワイトボードに
図を描いての資本主義の
説明は分かり易かった。

日仏語を交えた
会話も不自然でなく、

3時間の長尺も
感じさせない。

普通なら、
劇中劇のシーンは、
短めに撮るだろうが、

しっかりと描き、
しかも2回出てくる。

長塚は「敵」でも
フランス語の
先生を演じたが、

得意のフランス語を
活かして素晴らしい
アクセントを残した。

それにもまして
素晴らしいのは
主演の二人で、

カンヌ映画祭史上初の
ダブル主演女優賞の
快挙となった。

エフィラは、
「エルELLE」「ベネデッタ」
など仏を代表する女優であり、

一方の岡本は、
モデル出身の長身に加え、

凛とした美しさが光る
日本人を見事に演じた。

原作は日本人同士だが、
本作ではパリを舞台にして、

二人を日本人とフランス人に
変えている。

しかし、
国や言葉を超えて通じる

二人の気持ちは
世界中の多くの人々に
感動を与える作品となった。

美しいパリの川沿いの
歩道を歩きたい方、

鳥のふんに当たって
最近幸運を感じた方、

散骨に興味のある方は
是非ご覧ください。

彼女は死んだけど、
あの施設にリフレクソロジーを
使ったふれあいや、
歩くことの重要性を残した。

二人の主演女優賞は
当然と思える作品は
超お薦めです。

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