映画を愛して、映画大好きだからこそ!
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方、あまり観ない方も、
ご参考までに(*´∀`*)
「砂上の法廷」
(PG-12)
2016年3月25日公開(94分)
キアヌ・リーブス
主演の法廷劇。
主人公
(キアヌ・リーブス)は
敏腕弁護士であるが、
友人の弁護士が
殺される。
犯人は、友人の
高校生の息子で、
自供した後は、
完全に黙秘している。
友人弁護士の妻
(レニー・ゼルヴィーガ-)
に依頼され、
息子の弁護を
頼まれたが、
黙秘しているため、
裁判は相手方に
押される一方で、
どんどん悪い方向に
進んでいく。。。。。
90分と非常に
コンパクトに
できているため、
ストーリーの
展開は早く、
弁護士たちの
心理描写まで
深くは追わない。
そこが逆に
騙される理由
となっており、
ラストは驚愕の
事実が明かされる。
キアヌの
セリフである
「前半戦は
負けそうな方が
陪審員の同情を
引ける」とか
「証人は、
ほぼ全員が
(少しずつ)
うそをつく」という理論は、
なかなかの
戦略・思考で、
法廷ものの
面白さを
詰め込んでいる。
真実を
追求しようとする
若手弁護士と
真犯人よりも、
クライエントの
利益を優先する
キアヌ弁護士の
やりとりも
盛り込んでおり、
ミステリー好きな方、
キアヌファンの方には
お薦めです。
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