映画を愛して、映画大好きだからこそ！
勝手気ままな感想を書かせてもらってます♡♡
映画好きな方も、あまり観ない方も
ご参考までに(*´∀｀*)
「明け方の若者たち」
（R-15）
2021年12月31日公開（116分）
カツセマサヒコの
デビュー小説を
映画化した青春ドラマ。
2012年。
明大前の
沖縄料理屋で
開かれた
飲み会に
退屈していた
僕(北村匠海)は、
彼女(黒島結菜)を見て
一瞬で心を
奪われる。
やがて
付き合い始め、
本多劇場で観た
舞台や旅行など、
彼女と共に
過ごす
ひとときは
幸福に
満たされていた。
一方で
社会人に
なった僕は、
思い描いていた
未来との大きな
ギャップに
苦悩していた。
彼女や友人と
朝まで飲み
明かしたことが、
唯一の救い
だった。。。。。
下北沢、
高円寺など
若者たちの
街を舞台に、
夢と現実の狭間で
苦悩する
若者たちを描く
青春グラフィティ。
高校生くらいの
役柄が多い北村が
ちょっぴり
大人の恋を演じる。
黒島もこれまでにない
チャレンジで、
R-15作品に主演
（ただ、濃厚シーンは
やや期待はずれ）。
監督はさらに若く、
23歳の松本花奈が
フレッシュな演出。
これに
「マカロニえんぴつ」の
曲がうまくマッチして、
人生の明け方を
とっくに過ぎた
筆者には、
昔を色々と
思い出して
楽しめた。
劇場には、
若いカップルが
たくさんいたが、
中盤で知らされる
衝撃の事実に、
どんな
顔してたのか？
見る年代で
かなり
評価が異なる
作品ですが、
黒島結菜の
魅力が詰まった
作品は
お薦めしたい。
井上祐貴らも配役、
等身大で
はまっていた。
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